知らない人にとって社労士とは珍しい存在かもしれませんが、企業の経営者にとっては
「どの事務所を選んだら良いかわからない」というのは当然の悩みだと思います。
たまたま知り合いが良い社労士であれば良いですが、そうでない場合どうやって選んだら良いのでしょうか。
まあ、これを書く私自身が社労士なので、説得力があるかはわからいませんが参考程度にお読み頂けたら・・・と思います。
私は社労士として開業して7年目を迎えますが、よくお客さんから言われる言葉に
「あの社労士は好きじゃない。」
というモノがあります。
最初は意味合いがよくわからなかったのですが、今は少しずつわかってきました。
一応、「先生」と呼ばれる士業のはしくれなので、プライドの高い方が多いのか、
「上から目線で話す人」が多いようなのです。
「法律がこうですから。」
と、頭が固い人が多いのも事実。。。
逆を言えばそのお堅い先生のいう事を聞いていれば何の問題もない可能性もあるのかもしれませんが、世の中法律ですべてが解決するワケではないと私は思ったりしてしまいます。
あと「戦う社労士」的なフレーズを謳う方も多いようですね。
確かに何もしてくれない先生よりは良いかもしれませんが、私的には疑問を持つケースも少なくなく。。。
仮に私が労基署の人間で文句ばかりガンガン言ってくる社労士だったら標的にしますけどね。ロックオンしちゃいます(笑)
やったらやり返される場合だってあるワケですから。
それは労働者に対しても同じだと思います。
こういった方を顧問にすると大概の事業所さんは過大なストレスを感じるようです。
恐らく・・・ですが、事務員さんも委縮してしまうんでしょうね。。。
なので
「気軽に相談もできない。」
という状況も発生するようです。
んー、難しいですね。顧問をお願いしているのに相談しずらいなんて。
他に多いのは。。。
「全然仕事をお願いしてもやってくれない。」
まあ、これは問題外ですかね(笑)
でも意外に多いんですよ。
「働き方改革法案」の影響で、2019年4月からは法律も大きく動き出します。
法改正に対応するのは柔軟な思考も必要で。。。
これからは大きな変化が待っています。私自身はそれを非常に楽しみにしています。